経営企画部門、事業管理部門、人事部門などにおいて、目標設定や予算編成、業績評価などに関わるご担当者を対象とした公開セミナーです。
営業の売上、製造工程の定量化は可能だが、それ以外の業務パフォーマンスを定量的に把握することは困難であると現場のマネジメントは頻繁に訴え続けてきました。しかし、目標設定を管理する経営企画部門や人事部門では、目標設定時の「 SMART 」などを伝えるだけで、実践的な手法を示すことがなかったのではないでしょうか?
営業職以外のホワイトカラーの仕事のパフォーマンスが、KPIの蚊帳の外におかれてしまっていませんか?
今こそ、本気で計ることに取り組みましょう。
この研修ではケースを使い、実践的な手法にチャレンジします。
後半の「 現場課題 」では自分や自社の業務パフォーマンスの計測を、実際に考えるためのワークショップです。講師が参加者一人ひとりをフォローし、有効で実践的なKPI設定をサポートします。
日時 | 2013年05月24日(金) 10:00〜17:00(9:45開場) |
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場所 | 港区赤坂2丁目17番22号赤坂ツインタワー本館7F (株式会社エスネットワークス・セミナールーム) 【メトロ】溜池山王駅 12番出口徒歩8分・国会議事堂前駅 3番出口・赤坂駅 2番出口 |
主催 | 株式会社プロセス・ラボ / 株式会社エスネットワークス |
テーマ | 『仕事のパフォーマンスを定量化するKPIの実践的な設定手法』 1.業務のパフォーマンス・目標を考える (1)KPIは企業の目標達成と不可分 (2)目標とは指標(KPI)に目標値を与えること (3)企業の究極の目標は経営理念 (4)経営理念から経営戦略への展開 (5)経営戦略と目標の関係 (6)目標を作る手順 2.目標の作り方 (1)戦略を戦略マップにする ・戦略文書に沿ってKSFを因果関係で整理する ・BSCの4つの階層にとらわれすぎない (2)戦略マップを指標にする ・計りやすいものではなく、如何に計るかを考える −略せないか?(サンプリング・抜き打ち・定点観計など) −代替できないか?(似たもの・同時に起きることなど) −感覚値を使えないか?(みんなの意見は案外正しい) (3)指標に目標値を与える ・まずは大きなストーリー感をもつ ・制約条件からいれ込む 3.目標設定の実践演習:【ケース】温泉旅館を再建せよ ※戦略文書に基づき、目標までブレークダウンする 4.目標の部門・個人へのブレークダウン (1)戦略マップのKSFを分担する (2)KSFを更なる部門戦略マップにブレークダウンする (3)指標の測定手段を決める (4)指標に目標値を与える 5.戦略を明確化していないときの考え方 (1)アウトカムとアウトプットの定義 (2)アウトプットの優先順位と過不足検証 (3)戦略マップ化→KSFの指標化→指標の目標値化 6.現場課題 |
参加費 | 42,000円/人 (消費税込み) |
対象 | 自分や自社の業務パフォーマンスの測定を実際に考えている方 ※法人名義での受講のみとなります ※講師と同業企業・同職種の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください |
問合せ先 | 株式会社プロセス・ラボ 担当:岡本 info@pro-lab.jp |
お申込方法 | 事前申込制です。 お申込の方は、下記の項目を記載して、メールにてお申込ください。 (過去、当社セミナーにお申し込みいただいた方は、住所などを省略していただいても構いません) ■お申込記載項目 ●件名:5/24『KPIの実践的な設定手法』講座申込 ●お名前: ●お名前(フリガナ): ●会社名: ●所属部署名: ●役職: ●郵便番号(半角): ●住所: ●E-mail(半角): ●電話番号(半角): ●FAX番号(半角): ●弊社を何でお知りになりましたか?: ●お問い合わせ、メッセージ セミナー内容の他、弊社サービス内容、弊社ホームページ、@IT連載について、ご感想・ご質問をぜひお知らせください。: |